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【ヤシン・トロフィー】ゴールキーパー版『バロンドール』!【歴代受賞者】

サッカーではフォワードの選手が脚光を浴びる場面をよく見ます。

しかし、強いチームには絶対的な点取りやがいるのと同時に、ゴールを守る絶対的守護神がいるものです。

守護神なくしてチームはシーズンを通して勝ち続けることはできません。

一年を通してチームを救ってきた最強のゴールキーパーを決める賞こそが「ヤシン・トロフィー」です。

ヤシン・トロフィーとは

2019年にフランスのサッカー専門誌「フランス・フットボール」が創設した、ゴールキーパーに贈られる賞である。ヨーロッパ以外でプレーする選手も対象となる。

GKとして史上唯一バロンドールを受賞しているレフ・ヤシンにちなんで命名された。GKを対象に歴代バロンドール受賞者が審査員となり選定される。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A4%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%BC

歴代受賞者

受賞年度名前所属チーム
2019アリソンリバプール
2020新型コロナウイルスの影響で選出なし
2021ジャンルイジ・ドンナルンマACミラン/パリ・サンジェルマン
2022ティボー・クルトワレアル・マドリード

アリソン

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名前アリソン・ラムセス・ベッカー/Alisson Ramses Becker
生年月日1992/10/2
国籍ブラジル

2018年7月に当時ゴールキーパーとして最高額となる6250万ユーロという移籍金でローマからリバプールへと移籍を果たした。

以降はリバプールで絶対的な守護神として活躍を続けている。

ブラジル代表にも選出されており、エデルソンらを擁するチームの中で正守護神として君臨。

ジャンルイジ・ドンナルンマ

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名前ジャンルイジ・ドンナルンマ/Gianluigi Donnarumma
生年月日1999/2/25
国籍イタリア

2015年、ACミランにて16歳と8ヶ月という若さでセリエAデビューを果たす。

時は流れ、19歳と49日時点でセリエA100試合出場という記録を打ち立て、若いころから非常に多くの経験を積み重ねている。

2021年にACミランからパリ・サンジェルマンへと移籍する。

イタリア代表にも選出されており、長年ゴールを護ってきた「ジャンルイジ・ブッフォン」の後継者として君臨している。

ティボー・クルトワ

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名前ティボー・ニコラ・マルク・クルトワ/Thibaut Nicolas Marc Courtois
生年月日1992/5/11
国籍ベルギー

2mという身長を活かし、非常に高い守備能力を発揮。

アトレティコ・マドリード、チェルシー、レアルマドリードなどのビッククラブで守護神を務める。

ベルギー代表にも選出されており、2018年ロシアワールドカップではエデン・アザール、ケビン・デ・ブルイネ、ロメル・ルカクらとともに3位という結果を出す。

日本にとってはラウンド16で対戦した際の「ロストフの悲劇」とも呼ばれる大逆転劇が記憶に残る。

まとめ

一つのミスが即座に失点につながり、大きなバッシングを受けることとなるゴールキーパー。

非常に強靭なメンタルが要求されるポジションだと思います。

1年通して安定したプレイをするだけでもスゴイことでしょう。

今後どのようなゴールキーパーが歴史に名を刻んでいくのか非常に気になります!

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