ヴィラ・パーク(アストン・ヴィラ)
アストン・ヴィラの本拠地は「ヴィラ・パーク(Villa Park)」。
収容人数は約43,000人。
開場は1897年であり、100年以上の歴史があるスタジアムです。
Embed from Getty Imagesクレイヴン・コテージ(フラム)
2021-22チャンピオンシップ優勝を果たし、プレミアリーグ昇格を果たしたフラムの本拠地は「クレイヴン・コテージ(Craven Cottage)」です。
収容人数は約25,000人。
Embed from Getty Imagesエティハド・スタジアム(マンチェスターシティ)
マンチェスターシティの本拠地は「シティ・オブ・マンチェスター・スタジアム(City of Manchester Stadium)」。
現在はエティハド航空が命名権を持っており「エティハド・スタジアム(Etihad Stadium)」という名称となっている。
2002年に開場されたスタジアムで、もともとは陸上競技のトラックとして使用されていたが、2003年にサッカースタジアムへと改修されています。
その後マンチェスターシティの本拠地として使用されています。
収容人数は約55,000人。
スタジアムの座席が意外と埋まらないという話は聞きますが、実際はどうなんでしょうかね。
Embed from Getty Images Embed from Getty Imagesモリニュー・スタジアム(ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズ)
ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズの本拠地は「モリニュー・スタジアム(Molineux Stadium)」。
1889年開場の歴史あるスタジアムです。
収容人数は約32,000人。
将来的には50,000人を収容できるように改修していく計画があるようです。
Embed from Getty Imagesセント・ジェームズ・パーク(ニューカッスル・ユナイテッド)
ニューカッスル・ユナイテッドの本拠地は「セント・ジェームズ・パーク (St James' Park)」。
収容人数は約52,000人。
欧州のスタジアムの中でも大きいものとなります。
1880年代から使用されており、1892年からニューカッスルの本拠地となったようです。
ちなみに、ロンドンにあるバッキンガム宮殿の裏手にある公園も「セント・ジェームズ・パーク」という名前のようです。
Embed from Getty Imagesセント・メリーズ・スタジアム(サウサンプトン)
サウサンプトンの本拠地は「セント・メリーズ・スタジアム(St Mary's Stadium)」。
収容人数は約32,000人。
2001年に開場された比較的新しいスタジアムとなっています。
サウサンプトンはチーム設立当時「セント・メリーズ・チャーチ・ヤング・メンズ・アソシエーション」という名で設立されたようで、かつての名を冠するスタジアムとなっているようですね。
Embed from Getty Imagesエミレーツ・スタジアム(アーセナル)
アーセナルの本拠地は「エミレーツ・スタジアム(Emirates Stadium)」。
「アーセナル・スタジアム」とも呼ばれるが、現在はエミレーツ航空が命名権を持っており「エミレーツ・スタジアム」となっている。
収容人数は約60,000人。
2006年開場の新しいスタジアムとなっています。
Embed from Getty Imagesセルハースト・パーク(クリスタルパレス)
クリスタルパレスの本拠地は「セルハースト・パーク(Selhurst Park)」。
収容人数は約26,000人。
開場は1924年となり、約100年の歴史があります。
Embed from Getty Imagesバイタリティ・スタジアム(ボーンマス)
3シーズンぶりにプレミアリーグ昇格を果たしたボーンマスの本拠地は「バイタリティ・スタジアム(Vitality Stadium)」です。
収容人数は約11,000人。
プレミアリーグのチームの中では非常に収容人数が少ないスタジアムとなっています。
Embed from Getty Imagesエランド・ロード(リーズ・ユナイテッド)
リーズ・ユナイテッドの本拠地は「エランド・ロード (Elland Road)」。
収容人数は約40,000人。
開場は1897年となっています。
Embed from Getty Imagesまとめ
プレミアリーグの主要スタジアムを調べていくと、歴史あるスタジアムと新しいスタジアムという二通りに分かれていると感じました。
100年以上の歴史あるスタジアムは今後改修工事や、建て替えなどが進んでいくでしょう。
現在のホームスタジアムも数年後には無くなっている可能性があるというのは時代の流れを感じますね。
もし行ってみたいスタジアムがあるなら、なるべく早めに行動を起こさないと、物理的に見れなくなってしまうかもしれません。
今回スタジアムを調べることで、イングランドのサッカーの歴史を感じました。
そして、100年以上愛され続けることの凄さを実感させられました。
ファンが足しげく通うスタジアム。
ぜひ実際に現地に赴いて、自分の目で見てみたいと思いました!