ELTEAです。
サッカー未経験な私ですが、欧州サッカーを観戦することは大好きです!
戦術やプレースタイルなどの専門的な分野については良く分からないのですが、見ていてとても楽しめるのがサッカーというスポーツだと思います。
特にイングランドプレミアリーグはどこのチームが優勝するかというのがよめないのが魅力の一つです。
BIG6といわれる強豪チームがいますが、それ以外のチームも非常に魅力的であり、強豪相手に大番狂わせを起こします。
近年ではBIG6のうちの数チームは結果が振るわず、強豪といえない現状となりつつありますが…。
他の主要リーグでは、優勝争いをするチームというのはかなり限られていると思います。
開幕前から「どうせあのチームが優勝かな」と容易に予想が立てられてしまうんですよね。(必ずしもそのチームが優勝するとは限りませんが)
ではなぜプレミアリーグが競争の激しい魅力あるリーグなのかというと、資金力というのが一つのポイントとなってきます。
具体的にどの程度のお金が動いているのかというのは分かりませんが、プレミアリーグに所属している選手の総市場価値が1兆円を超えるなんていう話しも聞きます。
それ故に、移籍市場が非常に活発で、スター選手が集まってくるので、移籍市場も見どころの一つです。
プレミアリーグが移籍で動くから他のリーグも玉突きで移籍が起こるといっても過言ではないかも…。
2021-22シーズンの夏で言えば、マンチェスターユナイテッドが「ジェイドン・サンチョ」と「ラファエル・ヴァラン」を獲得しました。(敬称は省略させていただきます。)
チェルシーが「ロメル・ルカク」を獲得しました。
他国の主要リーグで活躍していたスターが集まってくるというのは壮観ですね。
プレミアリーグ内でも高額移籍が発生します。
マンチェスターシティが「ジャック・グリーリッシュ」を獲得しました。
アーセナルが「ベン・ホワイト」を獲得しました。
いずれも日本円で数十億円から百数十億円が動いたと言われています。
想像もつかないような大金が動いたというわけです。
これほどのお金が使える理由に放映権が高額であるというのがあるらしいです。
日本であればプレミアリーグはDAZNで観戦することができますが、この放映権を獲得するために相当高額な契約をしているのでしょう。
ただ、クラブチームがお金を得る手段は放映権だけではありません。
チームについているスポンサーが大きな収入源となっています。
とくに、胸スポンサーというのはかなりのスポンサー料を支払っているでしょう。
ただ、日本からするとあまり馴染みのない企業名ばかりです。
ということで、私の個人的な興味から各胸スポンサーがどんな企業なのか調べてみました!(間違いがあったらゴメンナサイ!)
マンチェスターユナイテッド
今期のマンチェスターユナイテッドの胸スポンサーは「TeamViewer」という企業。
調べたところドイツの企業とのこと。
リモートデスクトップやオンライン会議などができるソフトウェアを運営しているIT企業ということみたいです。
世界で25億台のコンピューターで使われているようです。
チェルシー
「3」という凄まじく分かりやすい胸スポンサーですが、こちらはイギリスの大手通信会社「Three(スリー)」というという企業のようです。
携帯電話とSIMカードの販売を行っている企業で、日本でいうところのdocomoやau、softbankなどに該当するのでしょうか。
自前の通信網を持っているのかというところまでは調べられなかったので、もしかすると格安SIMの会社なのかもしれません。
リヴァプール
リヴァプールの胸スポンサーは「Standard Chartered Bank」というロンドンに本拠を置く、世界的な銀行金融グループとのことです。
イギリスに本拠はありますが、アジア地域が主な顧客になっているみたいですね。
ウェストハム
ウエストハムの胸スポンサーは「betway」というベッティングサイトを運営している企業のようです。
ベッティングサイトというのはいわゆるオンラインカジノやオンラインブックメーカーなどの賭けを行うギャンブルサイトですね。
世界的に有名なサイトのようで、当然合法です。
日本からもできるようですので興味がある方は調べてみてもいいのではないでしょうか。
エヴァートン
アストン・ヴィラと同じく「CAZOO(カズー)」というイギリスのオンライン中古車販売企業が胸スポンサーです。
急成長している企業のようなので、積極的にスポンサーにつくことで社名を広めてさらなる顧客獲得を目指しているのかもしれません。
ブレントフォードFC
「Hollywoodbets」という南アフリカを拠点とするスポーツベッティング会社のようです。
サッカーや競馬、クリケット、ラグビーなどのスポーツを対象とした賭けが出来るみたいですね。
ワトフォード
「Stack.com」と書かれた胸スポンサーですが、おそらくオンラインカジノなどを運営している企業だと思います。
ワトフォードの公式サイトからリンクを踏んで飛んだ先がオンラインカジノのサイトだったので。
それ以上の情報が集められなかったですね。
日本には進出していないオンラインカジノなのかもしれません。
ブライトン
「American Express」という企業ですが、こちらは日本でも認知度は高いのではないでしょうか。
「アメックス」と略されるアメリカのクレジットカード会社ですね。
クレジットカード以外の事業も手広くしているようです。
レスターシティ
「FBS」と書かれた胸スポンサーですが、こちらはFxの会社のようです。
調べた感じではロシアに本拠がある会社だと思われます。
Fxについてはそんなに詳しくないですが、Foreign Exchange(外国為替)の略称で、例えばドル円で取引するなら日によって1ドル=○○○円と変動するらしいんですよね。
安く買って高く売ることで利益を出すことを目指して多くの人が取引しているんだと思います。
Fxを本気で始めたい人はしっかり調べてからやってください。
トッテナム
「AIA」という香港に本社を置く生命保険の会社です。
長期のスポンサー契約を結んでいるということらしいので、近年のトッテナムの胸スポンサーはずっとこの会社みたいです。
見慣れたユニフォームという感じですよね。