監督名 | 在籍期間 | タイトル | 勝敗 |
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アレックス・ファーガソン | 1986~2013 | プレミアリーグ・・・13回 FAカップ・・・5回 リーグカップ・・・4回 コミュニティシールド・・・10回 UEFAチャンピオンズリーグ・・・2回 UEFAカップウィナーズカップ・・・1回 UEFAスーパーカップ・・・1回 インターコンチネンタルカップ・・・1回 FIFAクラブワールドカップ・・・1回 | 1500試合 895勝338分267敗 |
デイビット・モイーズ | 2013~2014 | コミュニティシールド・・・1回 | 51試合 27勝9分15敗 |
ライアン・ギグス(暫定監督) | 2014 | 4試合 2勝1分1敗 | |
ルイ・ファン・ハール | 2014~2016 | FAカップ・・・1回 | 103試合 54勝25分24敗 |
ジョゼ・モウリーニョ | 2016~2018 | コミュニティ・シールド・・・1回 リーグカップ(カラバオカップ)・・・1回 UEFAヨーロッパリーグ・・・1回 | 144試合 84勝32分28敗 |
オーレ・グンナー・スールシャール | 2018~2021 | 148試合 83勝32分33敗 | |
マイケル・キャリック(暫定監督) | 2021 | 3試合 2勝1分 | |
ラルフ・ラングニック(暫定監督) | 2021~2022 | 29試合 11勝9分9敗 | |
エリック・テン・ハフ | 2022~2024 | リーグカップ(カラバオカップ)・・・1回 FAカップ・・・1回 | 128試合 70勝23分35敗 |
ファン・ニステルローイ(暫定監督) | 2024 |
アレックス・ファーガソン
Embed from Getty Images名前 | 期間 | 獲得タイトル | 勝敗 |
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アレクサンダー・チャップマン・ファーガソン (Alexander Chapman Ferguson) | 1986~2013 | プレミアリーグ・・・13回 FAカップ・・・5回 リーグカップ・・・4回 コミュニティシールド・・・10回 UEFAチャンピオンズリーグ・・・2回 UEFAカップウィナーズカップ・・・1回 UEFAスーパーカップ・・・1回 インターコンチネンタルカップ・・・1回 FIFAクラブワールドカップ・・・1回 | 1500試合 895勝338分267敗 |
1998-99シーズンには、リーグ優勝、FAカップ優勝、チャンピオンズリーグ優勝の3冠を果たしています。
25年以上チームを率い、マンチェスター・ユナイテッドの黄金期を作り上げた名将。
「ファギー」の愛称で呼ばれる。
デイビット・モイーズ
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デイビット・ウィリアム・モイーズ (David William Moyes) | 2013~2014 | コミュニティシールド・・・1回 | 51試合 27勝9分15敗 |
サー・アレックス・ファーガソンの後任としてマンチェスター・ユナイテッドの指揮を執ることとなったが、チャンピオンズリーグの出場権を逃すなど、不名誉な結果となり解任された。
ルイ・ファン・ハール
Embed from Getty Images名前 | 期間 | 獲得タイトル | 勝敗 |
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アロイーシウス・パウルス・マリーア・ファン・ハール (Aloysius Paulus Maria van Gaal) | 2014~2016 | FAカップ・・・1回 | 103試合 54勝25分24敗 |
オランダ代表監督として、2014年ワールドカップブラジル大会で準決勝に駒を進めるなどの結果を残し、大会後マンチェスター・ユナイテッドの監督に就任した。
ジョゼ・モウリーニョ
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ジョゼ・マリオ・ドス・サントス・モウリーニョ・フェリックス (José Mário dos Santos Mourinho Félix) | 2016~2018 | コミュニティ・シールド・・・1回 リーグカップ(カラバオカップ)・・・1回 UEFAヨーロッパリーグ・・・1回 | 144試合 84勝32分28敗 |
ユベントスからポール・ポグバの獲得を行うなど大型補強を敢行。
クラブ初のEL優勝を達成。
プレミアリーグではクラブ新記録の25戦連続無敗を達成など堅守を発揮する。
オーレ・グンナー・スールシャール
Embed from Getty Images名前 | 期間 | 獲得タイトル | 勝敗 |
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オーレ・グンナー・スールシャール (Ole Gunnar Solskjær) | 2018~2021 | 148試合 83勝32分33敗 |
現役時代にマンチェスター・ユナイテッドに在籍し、チャンピオンズリーグ優勝の立役者になるなど、クラブのレジェンド的人物。
2008年から2010年にマンチェスター・ユナイテッドのリザーブチームの監督を務めるなど、クラブとの関係は良好。
しかし、2018~2021のマンチェスター・ユナイテッドのトップチームでの指揮は無冠に終わってしまった。
エリック・テン・ハフ
Embed from Getty Images名前 | 期間 | 獲得タイトル | 勝敗 |
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エリック・テン・ハフ (Erik ten Hag) | 2022~2024 | リーグカップ(カラバオカップ)・・・1回 FAカップ・・・1回 | 128試合 70勝23分35敗 |
2018-2019シーズンに、当時指揮していたアヤックスをチャンピオンズリーグベスト4に導くなど華々しい功績を残している。
マンチェスター・ユナイテッドの監督就任後、アヤックス時代の教え子の獲得を推進。
2023-24シーズンは2000年代以降ワーストの順位である8位でリーグ戦を終え、得失点で失点の方が多いという結果に。
その後2024-25シーズン開幕後成績が振るわず退任という流れとなる。
まとめ
アレックス・ファーガソン時代の圧倒的な結果がひときわ目を引く結果となっています。
以降は長期政権となる監督がおらず、クラブとしても見切りをつけるのが早く、少し辛抱が足りないのではないかと思わせられる部分はあります。
世界中に多くのファンがいるマンチェスター・ユナイテッドであるからこそ、即時性の結果を求めているのかもしれませんが、上手く結果が出ていないのが現状だと思います。
移籍市場でも、かなりの大金を投じて選手の獲得には動いていますが、結果には繋がっていません。